遊廓跡地を訪ねて 尾花新地

福井県 旧武生市、現在の越前市桂町にあった、尾花新地跡地へ行ってきました。

明治31年に、各所に散在していた置屋を尾花町に整備したのが始まりで、昭和33年の売春防止法が施行されるまで続いたようです。

JR武生駅で下車し、そのまま西へ。

尾花新地

大通りから路地に入ると、どしょっぱつに目的のボスキャラを発見。(左側のピンクの建物)

尾花新地

ボスキャラを正面から。
これを見たさに遥々鈍行列車に乗って名古屋から来たと言っても過言ではありません。

尾花新地

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尾花新地

現役を退いた後は串焼きのお店になっていたようですね。

尾花新地

尾花新地

斜向かいの建物もなかなか立派。

尾花新地

周りを散策します。

尾花新地

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赤線廃止後も細々と飲み屋街を営んでいるようです。

尾花新地

尾花新地

手摺が崩壊しそう((((;゚Д゚)))))))。

尾花新地

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尾花新地

この辺りはスナック街。

尾花新地

玉突き屋さん。
遊技場の鑑札があれば最高だったのに。

尾花新地

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尾花新地

尾花新地

この美容室も怪しいですね。

尾花新地

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目抜き通りと並行している路地も散策。

尾花新地

ピンクの色合い、菱形の窓といい、普通の民家と違うのは明らかですね。

尾花新地

尾花新地

尾花新地

円窓が美しい建物。

尾花新地

遊廓に泊まる (とんぼの本)
Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
新潮社
販売価格 ¥1,420(2019年1月13日13時25分時点の価格)