鑑札の観察をし隊 名古屋市熱田区森後町

三種の神器の1つである草薙剣を祀る神社として知られる熱田神宮。
その最寄のバス停の神宮東門は実家に住んでいた頃、毎日通っていた場所です。

実家近くの床屋から現在の家に戻るべく、市バスに乗り、神宮東門の一歩手前、熱田区役所の交差点に差し掛かった時、私の視界の中に何かが飛び込んできました。

それを確かめるべく、熱田区役所で下車し、確認することに。

やっぱり何かある。

別の角度から。

扉に「バー」の鑑札(標識)がありました。

諸事情により街歩きができない状況ですが、私の感覚はまだ鈍っていなかったようです。

熱田神宮近辺は、神宮小路

もあるように、怪しい雰囲気の盛り場が多い。

よくよく考えれば、江戸時代から明治45年にかけ、稲永遊郭に移転するまでこの地に熱田遊郭があったのだから、怪しい盛り場があっても不思議はないですね。

遊廓に泊まる (とんぼの本)
Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
新潮社
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