遊廓跡地を訪ねて 亀豊園

男川で二橋の味噌煮込みうどん

を食べた後、刈谷市駅まで戻り、刈谷の赤線「亀豊園」跡地の見学に行きました。

亀豊園

「愛知県警察史」によると亀豊園は業者数7、従業員数34人で散在していたとのこと。

刈谷なのになぜ「亀」なのかというと、刈谷城が別名「亀城」と呼ばれており、そこから来ていると思われます。

亀豊園

名鉄刈谷市駅で下車し、北上。
セブンイレブンが見えたら裏側に回ると目的の場所へ到着します。

亀豊園

亀豊園

一番雰囲気のある「新よさこい」

亀豊園

逆光なのが非常に勿体無い。

亀豊園

ショーケース?には「18歳未満の方入店お断り」の札が。

亀豊園

入り口には「小料理店」の鑑札と「風俗営業」のステッカーが貼ってありました。
最近、「小料理店」の鑑札の遭遇率が高いです。

亀豊園

「新よさこい」の向かいには路地が広がっています。

亀豊園

亀豊園

亀豊園

反対側から撮影。
正面は「新よさこい」。

亀豊園は散在していたとのことですが、遺構らしい遺構はここしか見つけられませんでした。

少し東へ移動し、新栄町に入るとタイルマニア必見の刈谷浴場があります。

亀豊園

亀豊園

亀豊園

亀豊園

亀豊園

亀豊園

亀豊園

亀豊園

もう言葉は何もありません。
ただただ圧巻。

遊廓に泊まる (とんぼの本)
Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
新潮社
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