遊廓跡地を訪ねて 三谷歓楽荘

亀豊園

の見学の後はJR東海道線に乗り換え、三谷歓楽荘跡地へ向かいました。
実は2月4日にも訪れており、確認したいことがあったので再訪しました。
2月4日、17日に撮影した写真をまとめて記事にします。

三谷歓楽荘は業者数10、従業員数29人とあり、小規模な赤線だったようです。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

三河三谷駅で下車すると三谷温泉に歓迎されました。

三谷歓楽荘

割烹・小料理の扇。

三谷歓楽荘

二十歳未満の方の入場はお断りです。

三谷歓楽荘

割烹・たぬき。この並びにとても素晴らしい建物があります。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

「一楽」の屋号だったようです。

三谷歓楽荘

一見ただのボロ家に見えますが……。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

屋号「伊奈吉」だった貸席。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

「伊奈吉」と同じ並びに建つ青柳アパート。
元々は繊維工場だったようです。

三谷歓楽荘

さらに進むと料理旅館「青柳」があります。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

十八歳未満の方の入店はお断りです。

三谷歓楽荘

青柳旅館の正面。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

入り口には風俗営業のステッカーが貼ってあります。

三谷歓楽荘

夜になり明かりが灯るといい雰囲気になりますね。
青柳旅館の向かいには定食屋があり、その裏には検番がありました。

三谷歓楽荘

検番だった建物。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

市松模様のタイルが美しいですね。

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

三谷歓楽荘

建物の反対側にも同じ市松模様のタイルがあります。
こちらが正面でしょうか?

三谷歓楽荘

定食屋の隣の建物。
こちらは関係がありそうで無さそうな微妙なところです。

三谷歓楽荘

日の入り後の三河湾を望む。

三谷温泉のある方にも向かいたかったのですが、4日はあまりの寒さに体力の限界が訪れ、17日はこの後の予定もあり断念。

機会があったらまた訪れたいと思います。

遊廓に泊まる (とんぼの本)
Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
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