遊廓跡地を訪ねて 変わり行く大門の町

現在もその面影を残す、名古屋市中村区にあった中村遊廓(名楽園)。

しかし、時代の流れに逆らえないのかここ最近になって建物が続々と取り壊されています。

名楽園

「新星」の屋号だった建物。
(2018年5月12日撮影)

名楽園

旧鵜飼病院跡地近辺から「旧新星」を望む。

名楽園

「旧新星」取り壊し完了。
(2018年6月9日撮影)

隣が鵜飼病院跡地なため、ここも鵜飼病院に買われてしまったのでしょうか?……。

中村遊廓(名楽園)の象徴「稲本楼」もついに取り壊しに

中村遊廓(名楽園)といえば、大観荘(2004年解体)、長寿庵(2014年解体)、稲本、松岡が名古屋市都市景観重要建築物に指定されていました。

そして2018年7月、稲本が取り壊しとなり、残るは松岡のみとなりました。

名楽園「一徳」(現 松岡健遊館)

松岡から望む稲本(2018年6月9日撮影)

以下は松岡(旧一徳)の探検ツアー

の後にパチリ。

名楽園

名楽園

名楽園

名楽園

稲本、ついに解体開始

ついに、稲本の解体が始まったと聞き、2018年7月29日最後の姿を見に行きました。

名楽園

名楽園

名楽園

名楽園

名楽園

名楽園

名楽園

これまで塀に囲まれてわからなかったのですが、向かって右の建物には瓢箪の意匠。

名楽園

名古屋市都市景観重要建築物のプレート。
解体後、この指定も解除されてしまいます。
本当もったいない……。

色街遺産を歩く 消えた遊廓・赤線・青線・基地の町
Posted at 2018.6.24
八木澤 高明
実業之日本社
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