本店は美味しいらしいですが……日本橋 天丼 金子半之助 ららぽーと名古屋みなとアクルス店

東京で行列ができる天丼店の名古屋支店、「日本橋 天丼 金子半之助 ららぽーと名古屋みなとアクルス店」へ行ってきました。

金子半之助の孫にあたる金子真也が幼き頃に祖父より頂いた閻魔帳(レシピ帳)。 その中には、門外不出の『秘伝の江戸前の丼たれ』の作り方があり、この秘伝の 丼たれに合うタネ(材料)との試行錯誤を重ね、ようやく1杯の天丼が完成しました。

というキャッチコピーではありますが、創業は2010年であり、金子半之助なる人物が関わっていた和食店の情報が一切出てこないという謎に満ちたお店でもあります。

メニューは天丼のみで具材の違いで3パターンあります。

上天丼と味噌汁を追加。

上天丼はきす、海老2尾、いかと小柱のかき揚げ、卵、のり、ししとう。
天ぷらはごま油の香りが漂い食欲がそそられますが、具材が小さく、先日「三喜」のびっくり天丼

を食べたばかりだったので、どうしても貧弱に感じます。

また、ご飯がベチャーっとして美味しくありません。

味噌汁は江戸前らしく白味噌。

本店の天丼はまだ食べたことがありませんが、こちらの方が値段が安く、美味しいようで、全く別物と思っていいようですね。

ごちそうさまでした。

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遊廓に泊まる (とんぼの本)
Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
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