遊廓跡地を訪ねて 形原歓楽荘
三谷歓楽荘の
見学の後、JR蒲郡駅から名鉄蒲郡線に乗り換え、形原駅で下車し、形原歓楽荘跡地を目指しました。
形原歓楽荘は業者数9、従業員数26人と小規模な赤線だったようです。
まず目指すは「初音旅館」とその隣の建物です。
が、しかしまたも私の解体フラグが発動し、更地になっていました(´Д` )。
解体のショックと、寒さと疲労で昏倒しそうでしたが、最後の力を振り絞り、袋川に戻りました。
べんがら調の立派な建物が見えてきました。
べんがら調の素晴らしい色合いです。
川を渡った近くには稲荷神社がありました。
ここで寒さに耐えきれず、一度撤退し、翌日睦荘
の見学の後、再挑戦することに。
無敵の「名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」を片手に「睦荘」→「吉良吉田駅」経由から再度「形原駅」へやって参りました。
県道沿いの建物。
北へ行くと「魚傳」という料理屋がありますが、こちらは料理店へ転業したようです。
完全予約制のお店で敷地内に入れなかったこともあり、ピンボケですみません。
「料理店」の鑑札と「二十歳未満の〜」のプレートがかかっています。
更に北へ行くとドラッグストアがあり、その真横に立派な建物がありました。
菱形の意匠が綺麗ですが、こちらについては確証がありません。
以上で2日間に渡って行った三河地区の赤線跡地の旅はおしまい。