遊廓跡地を訪ねて 飛田新地

2016年9月18日

飛田新地

嘆きの壁に面した料亭。

多分既に営業していない料亭。

べんがら調のタイルが美しいです。

タイルと嘆きの壁の対比。

飛田新地

同じ建物の出入り口。
遊廓建築とカフェー建築の融合。

飛田新地の北側にある新開筋商店街の旅館「末広」。
一面モザイクタイルが張られ、青線からの転業旅館と思われます。

数回にわたって撮影した飛田新地。
通称妖怪通りを中心に「鯛よし百番」に代表される当時のままの建物がいくつか残っているものの、多くの建物は建て直しがされていて、その面では若干の物足りなさを感じました。

2016年6月28日追記

画像を追加しました。

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Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
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