世界の、日本の競馬のGIレースの価値

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会社の上司の影響で競馬の知識が増えつつあります。

今年もラニやエイシンヒカリの海外の重賞競走の制覇、凱旋門賞の日本馬の登録が11頭になったりと海外競馬の話題に事欠きません。

世界のGI競走には凱旋門賞やケンタッキーダービーなどの著名なレースもあれば、聞いたとこもないレースもあり、どのレースがどれだけの価値があるのか気になりますね。

JRAのウェブサイトにIFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した2013年〜2015年の年間レースレーティングを基に計算した世界のトップ100 GIレースの順位が掲載されています。

これによると

  • 1位フランスの凱旋門賞
  • 2位アメリカのブリーダーズカップクラシック
  • 3位イギリスのインターナショナルステークス

と続いています。

気になる日本のレースでは、合計10レースが100位以内にランクインしており、ランクインしたレース数では、オーストラリア(23レース)、アメリカ(21レース)、イギリス(17レース)に続き、世界4位タイ(同数でフランス・香港)となります。

また、天皇賞(春)は2700メートル超のExtendedカテゴリーでは世界ナンバー1に位置づけられています。

日本の国際GI競走の順位

  • 7位 ジャパンカップ
  • 11位 有馬記念
  • 30位 宝塚記念
  • 37位 天皇賞(秋)
  • 41位 安田記念
  • 42位 天皇賞(春)
  • 63位 東京優駿(日本ダービー)
  • 81位 皐月賞
  • 90位 マイルチャンピオンシップ
  • 93位 スプリンターズステークス

以上全23(JRA22+東京大賞典)競走中10競走。

クラシック3冠のうち「一番強い馬が勝つ」と言われている菊花賞は100位以内にランキングされていませんでした。

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Posted at 2019.1.13
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