遊廓跡地を訪ねて 糸川べり
JR東海の東海道本線の最東端といえば熱海市。
日本有数の温泉地でありながら、かつては赤線地帯も存在していたこの地に青春18きっぷを使って初めて訪れました。
JR熱海駅ではなく、JR伊東線 来宮駅方面から攻めてみました。
来宮駅から旧赤線地帯の現在の中央町を目指す途中、何かが目に入りました。
「静岡県芸妓置屋組合連合会員」とあります。
熱海は現役の花街でもあり、京都よりも芸者の数が多いという説もあります。
写真ではわかりにくいですが、凝った意匠の建物で置屋でしょうか?
松の意匠の建物。
花街の名残の建物でしょうか?
途中、「芸妓見番」の案内板を発見。
歌舞練場も兼ねていて、土日は鑑賞もできるようです。
芸妓見番の全景。
次のページは赤線地帯に侵入です。
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