遊廓跡地を訪ねて 東郊通3丁目付近

名古屋市昭和区の御器所にかつて青線だった場所があるとの情報を得て、Google Mapで地下鉄御器所駅近くを見てもそれらしいものは見当たらず、もっと広範囲で調べてみると、市バスの東郊通三丁目付近と結論が出ました。

東郊通三丁目

栄駅から基幹バスに乗り東郊通三丁目で下車。

東郊通三丁目

バス停の目と鼻の先に目的の物件を発見。
かなり拍子抜けです。

東郊通三丁目

東郊通三丁目

東郊通三丁目

「小料理店」の鑑札が貼ってあります。
最近「小料理店」の鑑札との遭遇率が高いです。

東郊通三丁目

東郊通三丁目

屋号が書いてある表札を見たかったのですが、奥の方で生活音がしたため、これ以上近づけず。

東郊通三丁目

上の写真の反対側。

東郊通三丁目

「玉家」の屋号だったようです。

東郊通三丁目

東郊通三丁目

東郊通三丁目

名古屋高速と並行し、名古屋市を縦断する空港線沿いにこんなに素晴らしい物件があったとは。

東郊通三丁目

東郊通三丁目

東郊通三丁目

三福だけは現役のお店のようです。
現役といっても青線ではなく、通常の飲食店です。

このまま南下すると平和園

跡地があり、セットで見に行くことが可能です。

名古屋市内にもまだまだ知られざる遊里があるのかもしれません。

遊廓に泊まる (とんぼの本)
Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
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