遊廓跡地を訪ねて 亀豊園

男川で二橋の味噌煮込みうどん

を食べた後、刈谷市駅まで戻り、刈谷の赤線「亀豊園」跡地の見学に行きました。

「愛知県警察史」によると亀豊園は業者数7、従業員数34人で散在していたとのこと。

刈谷なのになぜ「亀」なのかというと、刈谷城が別名「亀城」と呼ばれており、そこから来ていると思われます。

名鉄刈谷市駅で下車し、北上。
セブンイレブンが見えたら裏側に回ると目的の場所へ到着します。

一番雰囲気のある「新よさこい」

逆光なのが非常に勿体無い。

ショーケース?には「18歳未満の方入店お断り」の札が。

入り口には「小料理店」の鑑札と「風俗営業」のステッカーが貼ってありました。
最近、「小料理店」の鑑札の遭遇率が高いです。

「新よさこい」の向かいには路地が広がっています。

反対側から撮影。
正面は「新よさこい」。

亀豊園は散在していたとのことですが、遺構らしい遺構はここしか見つけられませんでした。

少し東へ移動し、新栄町に入るとタイルマニア必見の刈谷浴場があります。

もう言葉は何もありません。
ただただ圧巻。