遊廓跡地を訪ねて 花岡園 in 2018

一宮へ行く用事があったため、花岡園跡地へ再訪しました。

以前来た時、

花岡銀座というスナックが建ち並ぶ横丁を撮影したくても、出入り口で地元の方が立ち話をしていて断念し、再訪のチャンスを窺っていました。

あれから景観は変わったのでしょうか?

寂れたとんちゃん屋の「スタミナ屋」。
てっきり廃業しているかと思いきや、現在も営業しているようです。

花岡浴場

転業旅館の若竹
よくよく見るとタイル張りこそ無いものの、いかにもカフェーっぽい建物です。

転業旅館の千鳥の隣は抜けられます のスナック街。

風俗店の横には以前、いまにも倒れそうな妓楼?(下の写真)のような建物がありましたが、解体されて駐車場になっていました。

上の写真は2015年12月当時のもの。

以前、何も思わなかった風俗店の隣の建物もよくよく見るとカフェー調の建物。
以前来た時に比べ、私のレベルも上がっている感じがします。
そして隣の風俗店も表面こそ改装してあるものの当時の建物をそのまま利用している感じがします。

花岡園の中央に位置する花岡神社

神社内にある公民館

以前は「花岡旅館」という旅館だったようです。

以前は何も思わなかった斜めのドアに思わず反応してしまいます。

スナックが建ち並ぶ路地。この先に今回の目当ての一つの花岡銀座があります。

が、なんとまた私の解体フラグが立ち、花岡銀座は絶賛解体中でした。

そして、その向かいにある風俗店の隣の「永楽」の屋号のカフェー建築(以下の写真)

も解体されてしました。(写真は2015年12月当時)

隣の風俗店の強面で、しかしヤケに愛想の良い店員さんがずっと立っていたため、撮影は断念。

大通りの妓楼ぽい建物は健在。

花岡園跡地の姿もどんどん変わりつつあります。