遊廓跡地を訪ねて 明石遊廓

「ふなまち」

https://note-plus.ever.jp/2016/08/funamachi/

で玉子焼き(明石焼き)を食べた後、近くにある明石遊廓跡地の遺構の撮影へ行きました。

明石遊廓は手元に詳細な資料はありませんが、明治時代に明石駅からそのまま南下し錦江橋を渡った岬のような現在の場所へ追いやられるように移転したようです。

現在、この場所は高層マンション群が立ち並ぶ地域になっていますが、1棟だけポツンと遺構が残されており、Google Mapを手掛かりに現場に向かいます。

しかし、現場に到着してみるとあろうことか絶賛解体中でした。

明石遊廓

明石遊廓

明石遊廓

遺構の港側。
あともう数日早く明石入りをしていれば、写真として残すことができたと思うと非常に悔やまれます。

在りし日の雄姿

明石遊廓

明石遊廓

明石遊廓

明石遊廓

明石遊廓

非常に立派な建物で、売春防止法施行以後、旅館を経て、個人宅になっていました。
手入れの状態も非常に良く、いつまでも残して欲しい建物でした。

数ヶ月後にはこの地にも高層マンションが建っているのでしょうか。

画像はきんとと様のブログ

http://kindaikenchiku.seesaa.net/article/415208591.html

より許可を経て掲載してあります。

きんとと様
ありがとうございました。

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Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
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