遊廓跡地を訪ねて 松栄連

2016年9月19日

龍城連

https://note-plus.ever.jp/2016/05/tatsukiren/

の見学の後、少し北へ行ったところにある松栄連の跡地に行きました。
松栄連は現在の岡崎市松本町になります。

松本町の手前の材木町にあるタバコ屋さん。

古いタバコ屋さんのガラスケースはタイル張りになっていることが多いですが、カフェー建築のタイルと何か関係があるのでしょうか?

松本町に入ると幸か不幸か撮影に行った日は「神明宮大祭」というお祭りを行っていました。
カメラを持って歩くことには絶好の日なのかもしれませんが、あまりに人通りが多い。

「神明宮大祭」は江戸時代から行われている由緒あるお祭りのようです。

http://www.nomi-shinmeiguu.com/history.html

松本町に入るとこのような建物が出迎えてくれました。

松本観音。

現役の床屋さんですが、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。

松本観音の向かいは横丁になっていて、その先に松應寺があります。
松應寺は徳川家康の父、松平広忠公の菩提寺らしいです。

窓の意匠が美しいです。

料理店の鑑札もあり、そのような場所だったのでしょう。

「にぎわい市」ののぼりが掛かっていますが、怪しい雰囲気が漂っています。

松応寺横丁

ここをまっすぐ行くと松本観音に出ます。

松応寺横丁の東にある旅館?

料理組合のプレート。

旅館?を松応寺から撮影。

松本観音の斜向かいのバー。

バーを横から。

バー「まり」

バーの鑑札が貼ってあります。

「神明宮大祭」の時と重なり、地元の方々が古き良き伝統を受け継いでいくという気持ちが強く伝わってきました。

今後のますますの発展をお祈りいたします。

2016年9月19日

松応寺横の旅館?やバー「まり」など画像を追加しました。