遊廓跡地を訪ねて 旭廓
安政5年に出来た北野新地の遊郭は、明治7年堀川より東側の五ヶ所に移転し、大須界隈の遊郭を旭郭と呼ぶようになりました。
その旭廓が大正12年に移転したのが以前ご紹介した中村遊廓
になります。
現在の地図と旭廓があった場所を照らし合わせるとほとんどが伏見通りと重なっています。
参考:
http://network2010.org/article/108
伏見通りと若宮大通と交わる少し手前にある遺構。
今は民家兼某学習塾として活用してるのでしょうか?
その正面。
単に古民家なのか遺構なのかはっきりと判断はつきません。
佛聲寺は遺構を改築した建物だとか。
確かに普通のお寺には全く見えません。
佛聲寺近くの建物。
遺構かどうかは不明ですが、どことなく雰囲気があり、今にも崩れそうです。
こちらもどことなく雰囲気がある建物。
以上 伏見通りより西側でした。
次ページでは伏見通りから東側の北野新地跡地。
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