【閲覧注意】人間が感電するとどうなるのか?

2015年7月19日、静岡県西伊豆町一色の川岸で、川遊びをしていた2組の家族連れが電気柵に触れて感電死した事件がありました。

職場で「感電したらどうなるの?」と話題になったので自分の経験を基にお話したいと思います。

今から約3年前、詳細はお話できませんが、ちょっとした不注意で私が職場で感電したことがありました。

感電すると

バーンという音と同時に火花が散りました。

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気がつくと手がすすで真っ黒になっていました。
一言でいうと大ヤケドです。
電気が体を流れて心肺停止ということもありますが、表面的には火傷を負います。
また、電気が神経を損傷させると完全に治すのは難しいようで、火傷が治っても何らかの神経障害が残る場合もあると医者に言われました。
幸い私は神経的な後遺症は残りませんでした。

事故後2週間経過後の火傷

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治療開始後、毎日包帯を変えるために通院し、傷の撮影はできませんでしたが、2週間後自分で包帯を交換する許可がでましたので撮影してみました。

もう3年前のことなので、詳しいことは忘れてしまいましたが、1ヶ月は毎日通院したような覚えがあります。

これほどの大ヤケドを負いましたが、傷1つ残らず完治しました。
電気の恐ろしさと人間の回復力・自然治癒力の高さを感じた出来事でした。

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Posted at 2019.1.13
関根 虎洸
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