下町ホルモン 野並駅前店
「下町ホルモン」で検索すると、上司に紹介された本店と春日井店と野並店が出てきます。
現在は無くなってしまったが、公式Webサイトには本店と春日井店が載っており、この2店は同じ経営でしょう。
よくわからないのが、「野並駅前店」と同じ住所で「駅前大衆ホルモン」という店名も出てきます。
「下町ホルモン」なのか「駅前大衆ホルモン」なのかの真偽(本当はGoogleストリートビューでわかってたけどね)と下町ホルモンとの関連性を確認してきました。
- お通しのキャベツ(塩だれ)
- 塩とんちゃん×2
- 豚ハツ
- ご飯
- 烏龍茶
を注文。
お通しとしてキャベツが提供され、味付けの選択を聞かれ塩だれを選びました。
塩とんちゃんは下町ホルモンとかなり近い味。チェーン店の「○○ホルモン」より旨いです。
私は唯一と言っていい位苦手な食べ物がレバーです。
そして、見た目が似ている心臓(ハツ)も避けてきましたが、上司に下町ホルモンで豚ハツを食べさせられたお陰で克服できました。
名駅ホルモンではメニューに無かったのでこちらでは当然のように注文。
さらに
- 塩とんちゃん×2
- 牛ハラミ
を追加。
塩とんちゃんと牛ハラミを1つずつ追加したつもりが、後でレシートを見てみると最初に×2で注文したせいか、また×2で注文が入ったようです。
牛ハラミ。下町ホルモンではホルモン系に対し、正直カルビ・ロースなどの肉類は少々残念な気分になりましたが、これは本当に牛ハラミなのだろうか?(ハラミも本当はホルモンの部類だけど、見た目、食感でここでは肉類に分類)
サシの入り具合、食感からしてカルビ、しかも店によっては上カルビとして提供されてもおかしくない味です。(写真のネギが乗っているやつとコンロの左側2つ)
「○○ホルモン」という店名の店はホルモンは美味しくても肉類は・・・という自分の定説が覆された気がしました。
ハラミにしろ、カルビにしろ、このレベルの肉が出てきたということは次回別の肉類も注文してみようと思います。
下町ホルモン本店はかなり混んでおり、無煙ロースターも無く煙で目が痛くなるほどで、どちらかといいうと大人数でワイワイガヤガヤやる雰囲気の店です。
それに対し、こちらはテーブル席は1つのみで、あとはカウンターだけ。
無縁ロースターも完備されており、臭いを気にせず気さくな店員さんと会話をしながら、まったりとホルモンを楽しめます。
店員さんに「下町ホルモン」との関連性を尋ねてみると、元々はこの店員さんが下町ホルモンに勤めており、「下町ホルモン野並駅前店」として独立、ベースの味付けは「下町ホルモン本店」と同じとのことです。
お会計2,880円。塩とんちゃん×4が効きましたが美味しかったです。
ごちそうさま。
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