京都 今宮神社門前 あぶり餅食べ比べ「かざりや」編
京都名物あぶり餅、その存在を知ったのはゲーム「桃太郎電鉄」。
いつか食べてみたいと思ってから数十年、ついに決行する時がやって来ました。
場所は今宮神社の東側に向かい合わせで位置する「かざりや」と「一文字屋和輔」。
せっかくなので両方を食べ比べることに。
今回は「かざりや」編です。
かざりや
1637年創業。1人前500円、お土産は3人前1500円から。
私が並んだ時は行列はかざりやの方が若干多い感じ。
私の後に並んでいた方は何度か来たことがあるらしく、「ここまで並んだのは初めて」といつもより長い行列だったようです。
あぶり餅を焼いている様子。
男の人が2人がかりで焼いていました。
待つこと45分でようやく案内されました。
お茶が出されましたが、ちょっと薄い?
あぶり餅1人前。
親指大の餅にきな粉をまぶして焼いた餅に甘い白味噌のタレがかかっています。
結論から言うと後から食べる「一文字屋和輔」より甘さは控え目な感じがします。
水琴窟
奥の座敷。
この日は特別忙しかったのか、オーダーミス(と言ってもメニューは1つだけなので、数の間違い)や後から来た人に先にあぶり餅を出したりなど、色々トラブルがあったようです。
また、接客もビジネスライクと言うか、後の「一文字屋和輔」と比べるとよそよそしいような印象がありました。
決して失礼な態度があったりとかは無く、極々普通の接客で全く問題は無いのですが、あくまで「比較した場合」なだけで、他意はありません。
ごちそうさまでした。
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