ラー油で食べる蕎麦?「よつば」の冷たい豚そば
名古屋で豚そばというと黒川に本店がある「ぎんや」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
豚骨醤油のスープに細麺のあのラーメンですね。
それとは全く違う豚そばのお店が名駅にできたということで行ってきました。
先日伺った「麺家獅子丸」
のお隣です。
看板メニューは冷たい豚そばで、ラー油が入ったそばつゆで日本蕎麦を食べるお店です。
もう閉店してしまいましたが、つけ麺で有名な中村屋の東桜店
でも似たようなお蕎麦を出していましたね。
メニュは
- 冷たい豚そば
- 温かい鶏そば
- 海苔そば
- もりそば
の4種類だけ。
看板メニューの「冷たい豚そば」を注文。
セルフのお店とのことですが、お客さんが私だけだったので店員さんが持ってきてくれました。
コシのある日本蕎麦にすりゴマ、ネギ、のりがかかっています。
つけだれにラー油が入っています。
ラー油の風味が強いので、蕎麦の風味を楽しむということはできませんが、ジャンキーで癖になりそうな味です。
甘辛く煮た豚肉も美味しいですね。
冷たくなった豚肉は脂の固まり具合が気になりますが、全くくどさは感じません。
サービスカウンターで一人1個生卵とご飯、蕎麦湯をもらうことができます。
そばつゆにご飯と蕎麦湯を投入し、蕎麦茶漬けに。
生卵の扱いに迷いこんな感じに。
ラー油で食べる蕎麦が癖になったのと、生卵をきちんと成仏させたく2日連続で行くことにしました。
注文はもちろん冷たい豚そば。
ネギの量が多くてネギの辛さが口に残ったので思い切ってネギ抜きで注文。
お客さんが私を含めて3人だったので、出来上がりと同時に注文時にもらった番号札の番号を呼ばれ、取りに行きました。
生卵は最初にもらい、豚肉と絡めました。
ネギが無いのでちょっぴり物足りないですが、十分癖になる味です。
生卵を絡めた豚肉はそばつゆの味が加わりまるですき焼きのような味に早変わり。
生卵とご飯とそばつゆで卵かけご飯もいいですが、豚肉と生卵を絡めた食べ方の方がオススメです。
〆はそばつゆにご飯と蕎麦湯を加えたそば茶漬けの上に豚肉をのせて食べました。
つけ麺ブームの後はラー油のつけ蕎麦ブームが来るのでしょうか?
蕎麦通の方から言わせると邪道の食べ方かと思いますが、癖になる味です。
ごちそうさまでした。
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