遊廓跡地を訪ねて 番外編 「料理店」の鑑札が貼ってある謎の長屋 松阪大映劇場付近

愛宕町遊郭跡地

の見学後、比較的近くにある松阪大映劇場方面へ向かいました。
大人の映画には特に興味はありませんが、何か痕跡があるのではないか?という単純な理由です。

松阪大映劇場とは

松阪大映劇場は、日本の映画館である。1940年(昭和15年)前後に三重県松阪市湊町にアサヒ館(アサヒかん)として開館、1960年(昭和35年)前後に現館名に改称した。改称当時は大映の封切館であったが、1970年(昭和45年)前後に同系列から独立、成人映画館に業態変更した。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/松阪大映劇場

元々は大映の通常の映画館で後に業態変更したようです。

お寿司屋さんと大人の映画の看板が見えてきました。
これだけ見るとお寿司屋さんで上映しているような感じがしますが、この奥に映画館があります。

寿司屋の長屋はやっているのかやっていないのかよくわからないお店が入っています。

「料理店」の鑑札が貼ってあります。
調べてもほとんど情報が無く、小規模な花街だったのでしょうか?

長屋を抜けて映画館に到達。
緑色のタイル張りの門柱に目がいってしまいます。

映画館の付近にはコインランドリーがありましたが、妓楼を改築したものにしか見えません。

どうしてもタイルに目がいってしまいます。