遊廓跡地を訪ねて 手力園
金津園
が戦時中強制移転したのが手力園になります。
戦時中の一時的な移転だったのか、バラック小屋の質素な造りだったようで他の色街の遺構に見られるような遊廓建築やカフェー建築の類いは見当たりませんでした。
何となく雰囲気のある建物。
理容室として営んでいたようですが、それも廃業してしまったようです。
こちらも雰囲気のある建物です。
白の部分の出っ張りが何となくカフェーっぽいです。
ひょうたんの意匠が美しいです。
上の写真の棟続きの建物。
バラックの長屋だったらしいので、現在のかんなみ新地
みたいな雰囲気だったんでしょうか。
こちらも雰囲気のある建物。
現在は普通の住宅街となっており、また冒頭にも述べたように当時の建物自体がバラック小屋だったため、明確に遺構とわかる建物はありませんでした。
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