名古屋流カレーうどんの本流 若鯱家 清明山店
チェーン店ではない若鯱家 清明山店へ行ってきました。
若鯱家の一連の騒動はこちら
https://note-plus.ever.jp/2014/08/post-285/
最寄り駅は名城線の砂田橋ですが、基幹バスの萱場の方が近いです。
店の中に入るといかにも職人といった風貌の主人が出迎えてくれました。
店内は清掃が行き届いていて、とても奇麗です。
調理場からドブの臭いがした鯱乃家とは大違いです。
冷カレーうどん 700円
ライス(小) 150円
注文を受けてから、茹で始め提供するまで少々時間がかかります。
冷カレーうどんは一度水で〆たうどんに温かいカレーの出汁がかかっています。
夏の暑い時は普通のカレーうどんよりこちらの方が汗だくにならずに済みます。
うどんはさぬきうどん並にコシはかなりあり、自分の好みです。
ここまでコシがある名古屋流カレーうどんの店は珍しいのではないでしょうか?
うどんを食べた後にライスを丼にぶち込んで出汁まで完食。
黒川の本店は、調理場からドブ臭い臭いがしてからは足が遠のき、若鯱家本流の店にはしばらく行っていませんでしたが、こちらの店には時々行きたいですね。
ご馳走さまでした。
夜総合点★★★★☆ 4.0
ディスカッション
コメント一覧
私は若鯱家清明山の大将とは40年来の友人です。常連客の皆さまに、何の説明もなく、平成29年10月30日をもって突然閉店を致しました。当時、閉店を余儀なくされたのには、何の前触れもなく、突然訪れました。大将の腕が(上腕二頭筋)の断裂により、包丁も鍋も持てない状況になり、急遽、閉店を決断した次第です。店舗の老朽化やら、大将の年齢の事もあり、閉店前から考えてはいたようですが、28年の間、通って頂いた常連客の皆さんに予告なしで閉店された事を今も悔やんでおります。大将は本物のうどん職人で以前問題になった商標登録問題やPCとかスマホの操作は大の苦手です。何とかブログなどに乗せて頂いた方には、お礼の意味も込めてメッセージを送りたいと常々気に掛けていました。今は大将自身引退後の生活を満喫されており、元気に過ごしております。