大手カレーチェーン店の真横で営業するカレー店のローストビーフ丼の味は?「サバイスパイスキッチン 」

ローストビーフの美味しいお店はないかと食べログで探していたら「土窯を使い、備長炭で焼き上げる唯一無二のローストビーフ」というキャッチフレーズが目に飛び込んできました。

CoCo壱番屋とどっちが先か

場所をよくよく見たら、私の家からほど近い場所。
CoCo壱番屋の隣の怪しげなインドカレーのお店「サバイスパイスキッチン 」でした。

業界最大手のCoCo壱番屋の隣によくカレー店をオープンさせたなぁと他人事ながら心配になってしまいます。

食べログではこちらのお店とCoCo壱番屋とどちらが先にできたのだろうかと疑問に思っている方もいらっしゃったので、この地に住んで40年の私が説明します。

元々CoCo壱番屋 中川区中郷店はこの場所ではなく、パーラーニューギンの近く、中島新町二丁目の交差点の北側にCoCo壱番屋 法華店として営業していました。

何年前かは失念しましたが、名古屋共立病院の拡張により、CoCo壱番屋 法華店は立ち退きこの地に移転しました。
ちなみに、CoCo壱番屋 中川区中郷店より少し西側にある曽波平も元々は中島新町二丁目の交差点の南側に位置し、同じ理由により現在の場所に移転しました。

恐るべし、名古屋共立病院!

さて、話は戻りますが「サバイスパイスキッチン 」の場所は以前「桜家」というラーメン店がありましたが2年ほど前に閉店、その跡地に「サバイスパイスキッチン 」が営業開始しました。

私は怪しげなインド料理店ができたなぁ位の印象でしかなかったのですが、思いの外食べログでの評価が高いため、行ってみることにしました。

店内に入ると禁煙か喫煙か尋ねられますが、「禁煙」と返答。
仕切りはありませんが、一応分煙しているようです。
店内を見渡すと外国製のタバコが沢山あり、タバコだけを買いに来るお客さんも多かったです。

ローストビーフ丼を実食 コストパフォーマンスが・・・・・・

今日の料理はカレーやナンにも惹かれますが、今回は心を鬼にしてまずはローストビーフ丼を・・・・・・。

ローストビーフ丼とローストビーフカレーは肉の量とご飯の量が選べるようです。
ご飯は300g、肉はせっかくなので2倍を選択しました。

水ではなくお茶が出てきました。

付け合わせのスープ。
すりつぶしたコーンのようなものが入っていますが、一般的なポタージュスープではなく半透明で薄味のスープでした。

ローストビーフ丼。
今流行りのローストビーフ丼は山のように盛り付けしたローストビーフが多いですが、こちらは平な丼に2〜3重にローストビーフが敷かれています。
ローストビーフは縁は比較的火が通っていて、レア度は低め。
卵黄とマヨネーズ、オニオンとネギが上に乗っています。

肉をめくってみるとご飯の上に刻んだキャベツとレタスが乗っています。
肉の量は2倍にしましたが、思ったより少ないですね。通常サイズだと物足りないかもしれません。

オニオンソースは比較的多く、潰した卵黄とマッチしてローストビーフをおかずに濃厚な卵かけご飯を食べている感じます。

味はいいけどやはり肉が少ないなぁ・・・・・・これで2,040円。
次回、カレーやナンを食べて再評価したいです。

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