遊廓跡地を訪ねて 国際園

2016年6月11日

国際園の中で一番風格のある建物です。

国際園には珍しい豆タイルのあるカフェー建築。

こちらも珍しい豆タイルのあるカフェー建築。

 

移転した2年後には売春防止法施行が迫っていて、将来を見越してか料理店風の建物が多かったです。

国際園を撮影したブログは色々ありましたが、私が調べた限り、以下の部分は誰も言及しておらず、私独自の調査になります。

花園町を北へ行くと名鉄岐阜駅辺りから続くアーケード街の長住町7へ出ます。

そのアーケード街の建物の入り口をよく見てみると、取って着けたような豆タイルが・・・。

その隣りの建物。

そのお隣りは下半分が一面豆タイルが敷詰められています。

そのお隣りも。

国際園は花園町のみならず、実はアーケード街の長住町まで進出していたのではないでしょうか?