遊廓跡地を訪ねて 飛田新地
飛田新地とは
飛田新地(飛田遊郭)の前身の難波遊郭は現在のマルイ難波店の辺りにあったとか。
難波新地乙部遊郭が1910年に全焼したのを受けて、1916年に飛田遊郭が生まれました。
戦災でほとんどの店は消失しましたが、再び赤線としてよみがえり、1958年の売春防止法以後は料亭に転じたことで、現在もなお、伝統的雰囲気を色濃く残す街並みとその営みが保たれています。
「動物園前一番街」と「動物園前二番街」の境目にあるモザイクタイルに覆われたアパート。
青線からの転業でしょうか?
「動物園前二番街」にある壁。
大門跡。
大門跡の石碑。
大門跡から東へ進んだところにあるアパートへ転業したと思われるカフェー建築。
十数年前までは1階部分は牛乳屋さんだったという貴重な情報を
https://www.facebook.com/groups/750076525018042/permalink/1466964083329279/
にていただきました。
かの有名な鯛よし百番。
大正時代の元妓楼をそのまま活用している本物の料亭です。
鯛よし百番の隣り
鯛よし百番の裏側
嘆きの壁。
壁の向こうは安倍野区です。
壁の上から飛田新地を望む。
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