遊廓跡地を訪ねて かんなみ新地

2015年12月27日

かんなみ新地の成り立ち

かんなみ新地は昭和20年代、尼崎市内にできた所謂「青線」だった「特殊飲食店街」です。

神田南通に面することから「パーク街」から「かんなみ街」、「かんなみ新地」と名称を変えて今も営業をしています。

前述のように戦後にできた「青線」がルーツで元遊廓では無いため、建物に歴史的・文化的な価値はありませんが、文化住宅風の怪しげな雰囲気を醸しだす建物を見てきました。

店舗数


約40店舗あります。


手前が上の地図の「ア」

昼間はこんな感じですが、夜になると・・・(掲載できません)


トンネルの入り口

今から5年ほど前にトイレ付近で火災があり、建て直したためトイレから東側の店舗は比較的綺麗な建物です。

夜の様子はこちら
http://red-light-district-jp.tumblr.com/tagged/%e3%81%8b%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%bf%e6%96%b0%e5%9c%b0