餃子苑の坦々麺
名古屋市中川区の餃子苑へ行ってきました。
長良中学校のすぐ近くで、初めての方は入るのに躊躇してしまう外観です。
また、名古屋市中川区は道路が東西南北に広がっているところが多いですが、この一角はそのルールから外れているため、方向感覚がわからなくなり、地元にもかかわらず、道に迷ってしまう魔の地帯でもあります。
そんな餃子苑の看板メニューは赤い天津飯ですが、坦々麺もかなりレベルが高いです。
餃子の餡には昆布、椎茸、鰹などの和風の出汁が隠し味で入っています。
6個入りで390円。
坦々麺は名古屋市東区代官町にあったダンダン亭に似ています。
記憶が定かでないですが、確か修業先が同じだったような……。
辛さは自由に調節ができ、この日は辛さ控えめでマイルドな味。
花椒が別添えて提供されて、好みで痺れ具合を自由に調整できます。
胡麻のクリーミーな汁は飲み干さずにはいられません。
地元に密着した中華料理店でありながら、新たなメニューに挑戦したりとどんどん進化しています。
メニューを見ているとアレもコレも食べたくなるので、また伺います。
ごちそうさまでした。
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