遊廓跡地を訪ねて 陶華園
愛知県瀬戸市陶原町に陶華園はありました。
戦前は料理店や置屋中心の「花街」でしたが、戦後は進駐軍相手の慰安所、その後赤線として栄えたようです。
国道363号線の「新開地」交差点。いかにもという名前です。
この交差点付近にある名鉄バスのバス停も新開地です。
国道363号線の北側。
明確にコレという遺構は少なく、2軒ほど。
そのうちの一軒。
光が入り込んでしまい申し訳ありません。
ひょうたんの意匠が綺麗です。
もう1軒の建物。
実はこの並びにもう1軒カフェーっぽい建物があったのですが、洗濯物が干してあり、撮影はやめました。
国道363号線の南側には清水温泉という銭湯があります。
既に廃業してますが、カラオケ喫茶だったようです。
上の建物の裏側。
遺構が取り壊され、完全に普通の住宅街になる日がくるのもそう遠くないかもしれません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません