パズドラで知る日本の神 Vol.11 タケミナカタ

2015年5月24日

人気ゲームアプリのパズドラでは様々な日本の神がキャラクターとして登場しています。それらの神々についてまとめることにしました。 進化するキャラクターについては原則として進化前の名前を掲載します。。 パズドラをきっかけに古事記などの日本神話に興味をもっていただければ幸いです。

建御名方神(たけみなかたのかみ)は、日本神話に登場する神。
『古事記』の葦原中国平定(国譲り)の段において、大国主神の御子神として登場する。『延喜式神名帳』などには南方刀美神の表記も見られる。長野県諏訪市の諏訪大社に祀られ、そこから勧請された分霊も各地に鎮座する。
神統譜について記紀神話での記述はないものの、大国主神と沼河比売(奴奈川姫)の間の御子神であるという伝承が各地に残る。妃神は八坂刀売神とされている。
建御名方神は神(じん)氏の祖神とされており、神氏の後裔である諏訪氏はじめ他田氏や保科氏など諏訪神党の氏神でもある。