行列必至!本場明石の絶品明石焼き「ふなまち 」

京都で軽く寿司

https://note-plus.ever.jp/2016/08/musashi/

をつまんだ後、

一路明石へ。

と思ったところ、高槻駅を出る時、ホームと反対側のドアが一瞬だけ開き、安全確認のため正味30分電車が停まってしまいました。

予定より30分遅く明石へ到着。
明石駅から南へしばらく南下し「ふなまち」を目指します。

「ふなまち」は他の明石焼き店とは離れた場所、住宅街の中にあります。
住宅街に急に現れる行列。一目でここに「ふなまち」があるとわかります。

炎天下の中30人ほど並んでいました。
一瞬他店へ行こうと頭をよぎりましたが、「せっかく来たのだから」と並ぶことに。

中を少し覗くとお姉さんが引っ切り無しに明石焼きを焼いているのですが、思ったほど回転は早くありません。

地元の方は行列を避け、電話であらかじめ注文し、出来上がる頃にお店に出向き、お持ち帰りしています。

ふなまち

待つこと90分ようやく中に案内されました。

椅子は沢山あるのですが、実質席は3グループしか中に入れず、回転が遅い理由がわかりました。

玉子焼き(明石焼き)とビールを注文したかったですが、並んでいるお客さんのことを思うと玉子焼きを食べて、素早く退散した方がいいような雰囲気があったので、ビールは我慢です。

ふなまち

1枚20個入り。
これで550円。安い!

ふなまち

出汁はぬるめ。
薬味等は入っていないです。

ふなまち

玉子焼きは熱々、ふわふわ。
玉子と出汁が混ざり、茶碗蒸しのようです。
玉子焼き自体に味が付いていて、出汁をつけなくても美味しく食べられます。

ふなまち

出汁が温めなので、熱々の玉子焼きが少しだけ食べやすい熱さに。
しかし、口の中が火傷しました。

ふなまち

20個をペロリと平らげ、もう一枚食べられそうでしたが、次の予定もあるので我慢。

炎天下の中、90分待ちましたが、その価値のある玉子焼きでした。

ごちそうさまでした。

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Posted at 2019.1.13
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