パズドラで知る日本の神 Vol.8 クシナダヒメ

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人気ゲームアプリのパズドラでは様々な日本の神がキャラクターとして登場しています。それらの神々についてまとめることにしました。 進化するキャラクターについては原則として進化前の名前を掲載します。。 パズドラをきっかけに古事記などの日本神話に興味をもっていただければ幸いです。

クシナダヒメは、日本神話に登場する女神。『古事記』では櫛名田比売、『日本書紀』では奇稲田姫と表記する。
ヤマタノオロチ退治の説話で登場する。アシナヅチ・テナヅチの8人の娘の中で最後に残った娘。ヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、スサノオにより姿を変えられて湯津爪櫛(ゆつつまぐし)になる。スサノオはこの櫛を頭に挿してヤマタノオロチと戦い退治する。
高天原を追放されて出雲に降り立ったスサノオは、ヤマタノオロチという怪物に毎年娘を食われているアシナヅチ・テナヅチの夫婦と、その娘のクシナダヒメに出会った。彼らの話によると、もうじき最後に残った末娘のクシナダヒメも食われてしまう時期なのだという。哀れに思うと同時に、美しいクシナダヒメが愛しくなったスサノオは、クシナダヒメとの結婚を条件にヤマタノオロチの退治を申し出た。アシナヅチとテナヅチは、喜んでこれを承諾した。
スサノオとの結婚が決まると、スサノオの力によってクシナダヒメは小さな櫛の形に変えられた。そして櫛としてスサノオの髪に挿しこまれ、ヤマタノオロチ退治が終わるまでその状態である。
スサノオがヤマタノオロチを退治した後、櫛にされたクシナダヒメは、元通り美しい娘の姿に戻してもらい、スサノオの妻となった。 スサノオはクシナダヒメと共に住む場所を探して、須賀の地に宮殿を建てた。

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